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輸入住宅とは?種類と特徴やメリット・デメリットをご紹介!

公開日:2023/11/13 最終更新日:2023/11/17
輸入住宅

海外の戸建ては国の気候や文化を象徴するようなおしゃれな家が多いです。日本独特の和風の戸建てとは雰囲気が全くことなることからも、輸入住宅に憧れる方もいることでしょう。輸入住宅は海外の戸建てを再現できるとともに、おしゃれな家がほしいという大きな夢を叶えることができます。

そこで今回は、輸入住宅について解説するとともにメリットやデメリットも紹介していきます。おしゃれなマイホームがほしい、輸入住宅について詳しく知りたい方はぜひ目を通してください。

輸入住宅とは?

輸入住宅とは、海外の住宅を輸入するようなイメージがありますが、具体的には海外の設計思想で建てられる住宅について、必要な資材などを輸入して国内で建築する住宅のことを指します。

デザイン性に優れ、海外の風土や文化を垣間見ることができるため、マイホームを建てるなら輸入住宅にこだわりたい、という方も少なくありません。ただ、資材を輸入する関係から国内の資材で建築する場合よりも手間がかかることや、どんなタイプを選ぶかによっては印象もおしゃれさも変わってきます。

次は、輸入住宅の主なタイプを紹介するので、好みのタイプがどれに当てはまるのか見てみてください。

輸入住宅は主に5種類!それぞれの特徴を解説

輸入住宅には、さまざまな国のテイストを感じさせるタイプがあります。はじめに主なタイプと特徴をチェックしていきましょう。

開放感が魅力のアーリーアメリカン

輸入住宅の代名詞ともいえるのが北米住宅の「アーリーアメリカン」です。アメリカのイギリス植民地時代や、アメリカが独立したばかりの時代にトレンドとなった建築やインテリアデザインとなっています。

細い板を重ね張りするラップサイディングの外壁や、屋根に小さな窓を設置するドーマー窓、外壁にホワイトやグリーン・ライトブルーなどの明るいカラーを使用することが特徴です。国内でも開放的かつおしゃれな印象が人気を集めています。

自然素材と白壁が相性抜群なフレンチスタイル

塗り壁で仕上げた白い外壁と、瓦屋根や漆喰などの屋根が特徴的なフレンチスタイルは、全体に自然素材を多く取り入れているのでナチュラルでかわいらしい雰囲気が好きな方にぴったりです。

フレンチスタイルはさらに細分化されていて、急勾配のトンガリ屋根が印象的なのが北フランス、色とりどりの瓦屋根と真っ白な外壁がおしゃれな南フランススタイル、モノトーンを基調としたアパルトマン風などがあります。

スタイリッシュを意識するならニューヨークスタイル

色味を抑えてモノトーンやダークブラウンなどを使ったスタイリッシュさが印象的なニューヨークスタイルは、都会的な一方で伝統を感じさせるレトロ感もあることが魅力です。

家の隣にガレージを設置したガレージハウスや、レンガを使ったショーブリックの家やブラウン・ストーン・ビルなどの種類があります。ニューヨークの街なかにいるかのような雰囲気が好きな方にぴったりです。

歴史と伝統を感じさせるブリティッシュスタイル

重厚感と落ち着いた雰囲気が魅力のブリティッシュスタイルは、イギリスの伝統や歴史を感じさせることが魅力です。

白い塗り壁と柱や梁を見せるデザインが特徴のチューダー様式はブリティッシュスタイルのなかでも代表的です。かわいらしい・おしゃれというよりは、格式高いといったイメージのスタイルです。また、レンガ造りや石張り造りで田舎風のタイプもあります。

心地よさを優先するなら北欧スタイル

スウェーデンやノルウェー、デンマークなどの北ヨーロッパの要素を取り入れた北欧スタイルは、どこか柔らかく落ち着いた雰囲気が特徴です。忙しい日々でも家ではリラックスしたい、心地よい空間がほしいという方にうってつけのスタイルです。

外壁をパステルカラーのツートンにしたり、落ち着いた赤茶色などを使ったりすることも北欧スタイルの特徴で、どこか優しい雰囲気が漂うことが共通しています。そのほか、カバードポーチや窓を半円にするなど、遊び心があることも魅力といえるでしょう。

輸入住宅のメリット

輸入住宅は、さまざまなスタイルがありその国の雰囲気も感じることができます。おしゃれでかわいらしい、クールでかっこいいなどそれぞれ特徴があるものの、いざ日本で建築する場合はメリットやデメリットもあります。

輸入住宅の建築を検討している方はメリットとデメリットの両方を把握したうえで、決断することが必要です。はじめにメリットからチェックしていきましょう。

デザイン性

輸入住宅はなんといってもデザイン性の高さが最大のメリットです。どのスタイルを選ぶとしても日本建築とは異なる印象になり、洗練された都会的な印象からチャーミングな印象、重厚感あふれるスタイルまで好みに合わせて選べるでしょう。

また、その国の伝統や歴史を感じられることや、月日が経過してもそのときどきのトレンドに流されないこともメリットです。

性能面

輸入住宅は全体的に北国の気候に合う建築資材を使用する傾向があります。そのため、断熱性や気密性が高まるメリットがあります。また、面で支えるツーバイフォー工法を取り入れていることから、耐震性も高まることも挙げられます。

柱や梁などで構成される日本の在来工法よりも耐震性が高まるため、住まいの安全や生活の安心がほしい場合にもよいでしょう。

開放感ある広々した間取り

輸入住宅全体の共通点として、広いリビングや勾配天井などの効果による開放感あふれる広々した間取りであることが挙げられます。たとえば、オープンキッチンなどの場合、家族が自由に過ごせるなかでも、目が行き届くといったメリットもあるでしょう。

開放感があるということはその分ストレスを感じにくくなるので、心身ともに快適な暮らしを実現できます。

輸入住宅のデメリット

輸入住宅にはうれしいメリットがありますが、その一方で知っておきたいデメリットもあります。建築を検討している方は、デメリットも正しく理解しておきましょう。

メンテナンスやリフォームに対応できる業者がいない場合がある

戸建て住宅は定期的なメンテナンスが必要です。場合によってはリフォームすることも出てきます。しかし輸入住宅の場合は、輸入住宅の資材に対応できる業者を探して依頼しなければならず、対応可能な業者が見つからなかった場合は隣県や遠方までエリアを広げて探さなければならないでしょう。

また、ドアノブやサッシなどの部品が国内になければ、再度輸入しなければなりません。こうしたことから輸入住宅はメンテナンスやリフォームが大変になることがデメリットといえます。

インテリア選びが難しい場合も

輸入住宅に住みたい場合、部屋のインテリアにもこだわりたいものです。部屋ごとに変えたい、統一感を出したいなど好みや希望があると思いますが、理想的なアイテムが見つからないことも考えられます。

また、海外ではその家に受け継がれてきた家具やインテリアを使う傾向があり、長年の使用感が部屋にマッチすることも多々あります。そういったビンテージ感を取り入れたい場合もやはりインテリア探しは少々大変になるでしょう。

建築費用が高くなる傾向がある

輸入住宅は海外から資材を輸入するために、国内でマイホームを建築するよりも輸送費などのコストが余分にかかります。また、輸入住宅に合うインテリアを揃えるとなると、さらにコストが膨らむことも考えられます。

全体的に日本建築よりも建築費用が高くなることはやはりデメリットといえるでしょう。ただ、機能性や耐震性が優れていることを考慮すると、長い目でみればさほど大きな問題ではないともいえます。

輸入住宅を建てるならメリットとデメリットを理解した上で納得のスタイルを選ぼう

輸入住宅はデザイン性・機能性・耐震性に優れ、おしゃれなマイホームがほしい方にはうってつけです。海外のどのスタイルにするかにもよりますが、こだわりをたくさん詰め込んだマイホームとなるでしょう。

ただ、輸入住宅はメンテナンスやリフォームをする際の課題や、建築費用が高くなりやすいなどウィークポイントもあります。そのため、メリットとデメリットの両方をよく理解したうえで、建てるか決断することをおすすめします。

おしゃれなマイホームがほしい方、広々とした開放的な空間でゆったりくつろぎたい方は、ぜひ輸入住宅も選択肢に入れて検討してみてください。

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